当漁連では、特に海苔販売事業に関する新型コロナウイルス感染症対策として、費用の一部を農林中央金庫からの助成金を活用し、安全・安心で美味しい「福岡有明のり」を提供できるよう、下記の予防策を講じるとともに海苔消費活性化を図るよう小・中学校への海苔の無償配布事業を行います。
1. 入札並びに検査に関しては、関係者以外の施設等への入場を禁止し、感染リスクの軽減を図ります。
漁連が作成した、新型コロナウイルス感染症対策マニュアルに基づき、入札及び検査体制の維持を図ります。
漁連入札施設並びに漁協の検査施設においては、高性能サーマルカメラを設置し、感染予防対策を図ります。
2. コロナ禍により、海苔の消費が縮小しないよう、福岡県有明海沿岸4市の小・中学校に対し、
「福岡有明のり」の無償配布を行い、「福岡有明のり」ブランドのPRを図るとともに、海苔の消費活性化、
拡大によって生産者の支援につながる事業として実施します。